honda
ベンリィ50S
| 価格(税込) | ¥199,500 |
|---|---|
| 満足度 |
3.91 pt |
| 総合人気ランキング | 1,114 位 |
| クチコミ数(共感数) | 11 件 ( 50 票) |
| タイプ | ミニバイク |
| 平均燃費(※1) | 55 Km/L |
| 色 | ー |
| スペック | |||
|---|---|---|---|
| 全長 | 1,805 mm | 全幅 | 1,805 mm |
| 全高 | 950 mm | タンク容量 | 6 L |
| ミッション | 4速ロータリー | 総排気量 | 49 cc |
| 定地燃費 | 120 L | 生産有無 | 無 |
※1. 本サイトのクチコミデータより算出
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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’’’ホンダ・ベンリィ’’’(Benly)とは、かつて本田技研工業が製造販売していた主に小排気量(150cc以下)クラスのオートバイに付けられていたシリーズ名である。
解説
ベンリィは、ドリームE型、カブF型などに続く車種として1953年(昭和28年)に発売が開始された。
最初にベンリイの名前が付けられたベンリイJ型は、手軽に扱えることができ、自転車よりも便利というところにちなんで『ベンリイ』と名付けられた。当初は、車名であったベンリイの名前は、徐々にモデルチェンジや派生を繰り返すうちに、機種名からシリーズ名へと変化していった。1958年頃には50ccクラスをカブ、50cc~125ccクラスをベンリイ、125cc超の中間排気量車をホンダ、250ccクラス以上をドリーム号と呼ぶラインナップであった。この内ホンダという表記はメーカー名と重複しまぎらわしいために早々にベンリイという名称に置き換えられた。1960年代半ば以降では 主に250ccクラス未満の小排気量の市場車=ベンリイ、50cc実用車両=カブ、250ccクラス以上の大排気量シリーズ=ドリームと名付けられるようになっていく。この表記にはいくつか例外があり、車体形状がカブタイプであればたとえ排気量が100cc超であってもベンリイにはならない。また逆も然りでベンリイCDシリーズの末弟であるCD50は50cc実用車であっても表記はベンリイである。ベンリィというシリーズ名の最後の“ィ”の表記は、元々大文字の“イ”であったが、1990年頃を境にして小文字に変更になり、ベンリイからベンリィに表記が変わっている。これは、アルファベットのBenlyに合わせたものだと思われる。また、近頃は、よくベンリーという表記が見られるが、これは間違いである。2008年10月時点において、ベンリィの名の付いた車種はすべて生産終了となっている。最近まで発売されていた車種がビジネスタイプのCDシリーズとCDを元に製作された車両であったため、現在とベンリィいうと、ベンリィCD50・Benly50S・ベンリィCL50・ベンリィCD90・Benly90S・ベンリィCD125Tのことを指すのが一般的になっており、ベンリィ=CDシリーズという誤解も多く見られる。
ホンダのホームページでは『ベンリィちゃんのバイクメンテ』というメンテナンス方法のページが公開されており、このページに登場する主人公の女の子のキャラクターの名前がベンリィとなっている。もう一人の主人公の男の子はカブという名前である。
車種
初代モデル・ベンリイJ型
初代モデルのベンリイJ型は、空冷エンジン|空冷4ストローク機関|4ストロークOHV単気筒エンジン|単気筒89cc・最高出力2.7949kW[3.8PS]/6,000rpm・最大トルク0.4kg・m/4,000rpm・キック始動・前進3段トランスミッション|ミッションで、公称の最高速度は65km/hであった。エンジンをフレームではなくスイングアームの前方に固定し、スイングアーム自体にクッション機構を内蔵した、ホンダ独自のシーソー式のリアクッション方式を採用している。これは、エンジンを直接フレームに固定しないことで、振動低減による乗り心地の向上を狙ったユニークなものである。また、ドライブスプロケットとドリブンスプロケットとの距離関係が常に一定になるメリットもあり、チェーンに掛かる負荷も軽減されたと思われる。しかし、この方式に関しては、未舗装の道路が多かった当時の道路事情下では一定の効果があったとされているが、エンジンが常に上下動することで油温が上昇しがちであった。それに加えて、フレームの限られた点でしかスイングアームを固定できないため、フレームに大きな負荷が掛かってしまうという欠点もあり、発売から3年後の1956年に発売されたベンリイJC56型では、シーソー式からスイングアーム式に変更されている。
他の特徴としては、フロントブレーキやクラッチのレバーがハンドルバーのグリップエンドに支点を持つオポジット型が採用されており、タイヤサイズは自転車と同じ24インチのものが使われている。外観上の特徴として、サドルシートの装備、マフラーとチェーンライン、そしてリアブレーキ関係が全て右側に装着されていることなどがあげられる。
ベンリイC90型
125ccクラスの市販車にもかかわらず高回転型の並列2気筒OHCを採用したエンジンは11馬力を発揮し、最高速は115kmを誇る。時期は生産開始から数か月後、エンジンの騒音対策としてクランクケース、クランクシャフトなどが変更されている。変更後のC90後期エンジンは後継のベンリイC92の物と共通の部分も多いがC90の前期エンジンについては別物と言える。
ベンリイスーパースポーツCB92
1959年5月発表のCB92は15馬力を発生。
系譜
J型系
*1953/6 ベンリイJ型 ━ 1954/5 ベンリイJA型 ━ 1955/3 ベンリイJB型 ━ 1955/11 ベンリイJC型
C系(標準車)
*1958/7 ベンリイC90 ━ 1959/2 ベンリイC92
┗ 1958/10 ベンリイC95(通記名で実際はホンダ号C95)
CB系(ロードスポーツタイプ)
*1959/4 ベンリイスーパースポーツCB92
┗ 1969/5 ベンリイCB125 ━ 1972/8 ベンリイCB125T ━ 1979/5 ホンダ・CB125T|CB125T
*1964/2 ベンリイCB160 ━ 1970/2 CB175 / (CL175) ━ 1971/7 ベンリイCB175デラックス
*1970/1 ベンリイCB90 ━ 1972/4 ベンリイCB90JX / ベンリイCB90JX-DISK
*1970/9 ベンリイCB125S ━ 1972/8 ベンリイCB125JX ━ 1984/4 CBX125F / CBX125カスタム
*1970/9 ベンリイCB135
*1971/6 ベンリイCB50 ━ 1973/5 ベンリイCB50 / ベンリイCB50JK
CD系(ビジネスタイプ)
1966 ベンリイCD125 ― 1977/4 ベンリイCD125T
*1963/5 ベンリイC200
┗ 1967 ベンリイCD90 / ベンリイCD90M
*1967 ベンリイCD175
*1968/2,3 ベンリイCD50 / ベンリイCD50M
*1968/2,3 ベンリイCD65 / ベンリイCD65M
┗ 1970/1 ベンリイCD70 / ベンリイCD70M
*1970/9 ベンリイCD125S
*1996/4 ベンリィ50S
*1996/4 ベンリィ90S
CL系(スクランブラータイプ)
*1966/6 ベンリィCL125
*1966/9 ベンリィCL90
*1967/2 ベンリィCL50
*1968/3 ベンリィCL65
*1970/8 ベンリィCL70
*1970/9 ベンリイCL135
*1997/4 ベンリィCL50
CM系(アメリカンタイプ)
*1978/1 ベンリイCM125T
CS系(スポーティツーリングタイプ)
*1959/10 ベンリイCS92(C92と型式同一の同諸元車)
*1964/2 ベンリイCS125
*1964/7 ベンリイCS90 ━ 1966 ベンリイCS90II ━ 1967 ベンリイCS90III / ベンリイCS90Z ━ 1969/10 ベンリイCS90
SL系(モトスポーツタイプ)
*1969/7 ベンリイSL90
*1970/6 ベンリイSL175
*1970/9 ベンリイSL125S
SS系(若年層向けスポーツタイプ)
*1967/2 ベンリイSS50
その他
*1962/5 CR93ベンリイレーシング
不明車種
*1964 ベンリイCS65 もしくは スポーツカブCS65
(年代順・市販車のみ)
※車種名に変化のないモデルチェンジやマイナーチェンジについては省略しています。—>
ベンリィCD50
’’’ベンリィCD50’’’は1968年2月に発売された。ベンリィシリーズ内のビジネスモデルに当たるCDシリーズの50ccモデルで、約39年間とベンリィシリーズの中で一番長く販売されていた機種でもある。フレームは、初期型から現在まで量産性に優れたプレスバックボーンフレームが採用されている。エンジンは、空冷エンジン|空冷4ストローク機関|4ストロークSOHC単気筒エンジン|単気筒49ccのスーパーカブと同種のものである
特徴として、アップハンドル・大型のリアキャリア、ドライブチェーン全体を覆うチェーンカバーの装備が挙げられる。ビジネスタイプの位置付けのため、一貫して車体のカラーリングは黒色や茶色のような落ち着いた色の一色設定である。初期モデルではタイヤは前後に幅2.25インチ、リム径17インチのものが採用されていたが、より安定性を求めるために1973年のマイナーチェンジからは後輪のみ幅2.5インチのものが採用されている。さらに、1998年からのモデルには、タフアップチューブが採用されている。基本的に、同時期に発売されたベンリィCD65・ベンリィCD70・ベンリィCD90などの兄弟車とは、フレームを含む車体の大部分において共通の部品が使用されている。このベンリィCD50の派生車種として、以下のBenly50SやベンリィCL50がある。また、類似車種としてヤマハのYB50や、スズキのK50などが挙げられる。
1999年には、ブローバイガス還元装置を採用し、自動車排出ガス規制に適合させている。2007年度の自動車排出ガス規制では、現在のキャブレター方式では対応できず、生産終了となった。
ベンリィ50S
’’’ベンリィ50S’’’は1996年3月に発売された。ベンリィCD50からの派生車種である。ベンリィ50Sの“S”はスポーツの意味である。アルファベットを使い、Benly50Sと表記されることもある。1990年代にレトロバイクブームが起こり、元々古典的なスタイルであったベンリィCD50とベンリィCD90は、それらのカスタマイズのベース車両としてのベンリィ50Sとベンリィ90Sを発売した。ベンリィ50Sは、ベンリィCD50と共に、自動車排出ガス規制のため2007年に生産終了となった。
ベンリィCL50
’’’ベンリィCL50’’’は、1997年に発売された。ベンリィ50Sと同じくベンリィCD50からの派生車種である。外見は往年のスクランブラータイプのベンリイCL50を再現している。CL50は前後2.5インチ幅のキャラメルブロックタイヤの採用や、アップタイプマフラー、バー付きのアップハンドルなどが挙げられる。その他に、オフロードバイクをイメージしたフォークブーツや、リアにコイルスプリングを露出したサスペンション、ベンリイCL50に似た専用設計の5.8リットルのニーグリップラバー付きの燃料タンクなどがあった。ベンリィ50Sとは異なり、専用設計の部分が多いため、ベンリィCD50との共通部品は少ない。2001年には生産終了となっている。
ベンリィCD90
’’’ベンリィCD90’’’は1967年に発売された。ベンリィC200からのモデルチェンジ車で、ベンリィCD50よりも一年先行して発売されている。発売当時は、後に72ccのベンリィCD70となったベンリィCD65や、ベンリィCD125、ベンリィCD175などのラインナップをそろえた。その中で、当時では、ベンリィCD50・ベンリィCD65・ベンリィCD70とは、フレームを含む多くの部分で共通の部品・装備が使われている。エンジンは空冷4サイクルSOHC・単気筒85ccのエンジンが採用されている。このエンジンは同系列のカブやモンキーなどとは違い、クラッチが通常のミッション側にある。(一般的に二次側クラッチと呼称されている)
50ccのエンジンと取り付け部が共通なエンジンの中で一番排気量が多く、二次側クラッチの条件に加えて、90ccクラスで唯一4速MTである。仕様は、基本的にベンリィCD50と同じであるが、タイヤは安定性が増すように、前後ともに2.5インチ幅のものが採用されている。また、2人乗りが出来るように、リアキャリアに装着可能なタンデムシートがオプションとして販売されており、スイングアームには折りたたみタンデムステップが装備されている。1996年にはベンリィCD50と同様にロードスポーツモデルのベンリィ90Sが発売されている。2001年の自動車排出ガス規制が適用開始になった際に発売が終了となった。
ベンリィ90S
’’’ベンリィ90S’’’は1996年3月に発売された。ベンリィCD90の派生車種である。ベンリィ90Sの“S”は、ベンリィ50Sと同様にスポーツの意味である。アルファベットを使い、Benly90Sと表記されることもある。発売の経緯については、ベンリィ50Sを参照。ベンリィCD90からの変更点は、二人乗りが可能なシートベルト付きのダブルタイプのシートを採用している。その他のハンドルやチェーンカバーの変更や、エンジンのセッティングなどがベース車両のベンリィCD90と同一である点は、ベンリィ50Sと同じである。ベンリィCD90と同じく、2001年に生産終了となっている。
ベンリィCD125・ベンリィCD125T
’’’ベンリィCD125’’’は1966年に発売された。ビジネス車でありながら、ホンダ・CB92|CB92の流れも汲む直列2気筒エンジンを搭載していたが、扱いやすさの点から2気筒を同時に上下させる仕様となっている(4ストローク360°クランクのため点火・爆発は交互)。1977年よりベンリィCD125Tに車名が変更され、1987年に5速ミッションへの改良を受けてからは、十数年間そのままの仕様で販売され続け、最終的には125ccクラス唯一のビジネス車両としての地位を確立させた。地域によっては、警察官の交番と警察署の移動手段として、近年スーパーカブ90への代替が行われる前までベンリィCD125Tがよく使われていた。2001年の排出ガス規制では浄化装置を導入して適合させたが、2003年の加速騒音規制にはエンジンの構造から対応させることができず、この年で販売終了となった。
外部リンク
本田技研工業 Press Library ビジネス/ベンリィ系
本田技研工業 Press Library スポーツ/CB・CBX・CBR系
本田技研工業 Press Library オン・オフロード/CT・CL系
本田技研工業 Press Library スポーツ/CA・CM系
本田技研工業 Press Library オン・オフロード/XL系
本田技研工業 Press Library 機種名別検索 2ページ目
本田技研工業 Press Information「1997.3.25 個性派スポーツバイク「ホンダベンリィ50S」と「ホンダベンリィ90S」を発売」
本田技研工業 Press Information「1997.3.28 ‘60年代のスクランブラーをイメージさせた個性的なスタイルの50ccスポーツバイク「ホンダ・ベンリィCL50」を発売 」
’http://www.honda.co.jp/news/1998/2980220-2.html’ target=’blank’>本田技研工業 Press Information「1998.2.20 シンプルなスタイルの個性派スポーツバイク「ホンダ・ベンリィ50S/90S」にパンクの防止に効果的な「TUFFUP(タフアップ)チューブ」を標準装備し発売」
本田技研工業 Press Information「1999.6.10 ホンダベンリィ50シリーズ3車種をマイナーモデルチェンジし発売」
本田技研工業 Press Information「2001.1.15 ビジネスバイク「ベンリィCD125T」をマイナーチェンジし発売」
本田技研工業 Press Information「2003.12.3 ベンリィ50シリーズ2車種をマイナーモデルチェンジし発売」
本田技研工業 Press Information「2007.1.15 原付スポーツバイク「ベンリィ50S」のカラーリングを変更し発売」








